「年を重ねること孤独になる」に関する本や記事を通勤途中読んでいます。
池内紀さんの『すごいトシヨリBOOK トシをとると楽しみがふえる』
下重暁子さんの『極上の孤独』
五木寛之さんの『孤独のすすめ』
佐藤愛子さんの『老い力』『冥途のお客』
ちょっと違った視点ですが、佐渡島庸平さんの『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE.』(これは最近一番のバイブル本)
とか。
人間みんな一人で生まれて一人で死んでいくことを考えるとみんな孤独なわけですが、
孤独というより【一人の時間】を楽しむ方法、、思いつくキーワードは「ほがらか」で「やわらかい」。
池内さんも下重さんも五木さんも佐藤さんも、とてもほがらかで現実をやわらかく受け止めて年を重ねています。
ただ、同じ孤独でも「自分がひとりだ」と感じる【孤独感】、キーワードは「淋しい」「遮断」。
これこそ閉ざされた本当の孤独だと思います。
ほがらかな孤独にしても、淋しい一人の孤独にしても、両方とも解決のキーワードは「外」「気」だと思います。
家の中ではなかなか解決できないと思います。
「外」に関して、私たちトラベルヘルパーは得意です。
豊かに生きるために、どうぞ私たちを上手に使って下さい。