え~私が!!
ということで仲田さんの身に余る熱いラブコ-ル?!を受けまして引き継がせていただきます戸塚京子です。
どうぞよろしくお願いします。
現在 トラベルヘルパーと ツアーの添乗員 兼業で仕事をしています。
私は「人」が大好きです。特技は出会った人の良いところをいち早く見つけること、
そしてその人と楽しい時間を共有することです。
いろいろな事に興味を持ち、介護福祉士、調理師、イタリア語検定、秘書検定、
などなど検定試験好き。
昨日の自分より 今日の自分が 単語一つでも良いから新しいことを吸収し
一歩前にすすめていること そんな意識をもって生活することが大好きです。
「楽天家で前向き」 が 友人の共通の評価でしょうか(*´∀`*)
【私と車椅子との出会い】
昔から「障がい」を持つということをとても身近に感じていました。
デリケ-トな人間の身体はネジが一本壊れてしまうだけで「障がい」と隣り合わせ。
障がいを持つ人を他人事のように見る人たちへの違和感の方が強く疑問さえ抱きます。
縁があり大田区のコスモス学級という障がいを持つ仲間の外出支援グル-プに所属し
毎月 車椅子団体の外出に参加することになりましたが、20年前のバリアフリーは今とは比べ物にならない
不便だらけ。外に行けば多くの人たちの視線を一身に受ける時代でした。
誰だって車椅子のお世話になる場面を他人事だと思ってはいけない、
車椅子での外出がもっともっと あたりあえのものにならなければいけないと強く願っていました。
そこから福祉の世界へ興味を持ち、介護福祉士までの過程を進むことになります。
【トラベルヘルパー】
若い時から一度体験してみたかった添乗員の仕事。
息子が巣立ち、夫婦二人になった時 夫の理解もあり添乗員にチャレンジすることに。
そこで介護の免許、添乗員の免許をもって、トラベルヘルパーという仕事があることを
同時期に知ることになります。
車椅子での外出は決して特別なことではなく、どこへでも行けるということ。
ご縁があり、出逢うことのできたお客様と共有する時間を気持ち良く過ごして
いただくこと。
今まで過ごしてきた人生の経験をすべていかせるお仕事にめぐりあいました。
何を隠そう私がトラベルヘルパ-や添乗員になったのは50歳から。第二の人生の出発です。
今60歳でそのお仕事の楽しさ、大切さを人に伝えて行く立場になっているのですから。
一歩一歩の積み重ねです。
今も尚、大切な機会を与えてくださるお客様や、仲田さんのようなキラキラした眼を持ち
研修を受けに来てくださる方に育てられながら 楽しくお仕事をさせていただいています。
この10年の添乗員の経験も生かしながら、日本各地、また大好きなイタリア、
思い出に残る1ペ-ジを一緒に作り上げていけたらと思っています。
【最後に】
78歳 アルツハイマ-型認知症の母を、土日担当外出係として仕事で学んだ知識・経験を生かしながら
たくさん外出に連れ出す介護に携われた事は、自己満足ですが、この仕事のおかげだと感謝します。
そして私がバトンを渡したい方は
介護タクシー兼トラベルヘルパーの手塚雅之さんです。
一緒にお仕事をする中で介護タクシーの方とのコミュニケーションは必須。
私の息子の年齢に近い手塚さん。仕事の行き帰りにもよく話をします。
そのホスピタリティー、思いやり、いつもお客様の立場に立ち素晴らしいエスコートを
してくださり手塚さんが担当の時は心から安心しお客様を迎えられます。
信頼できる仲間です。
最後までお読みいただきありがとうございました。