第205回トラベルヘルパー勉強会「トラベルヘルパーの業務にかかわる新たな社会制度の改正などについて考える」篠塚恭一さん

今年4月、国は障害者差別解消法( 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)の改訂や日本型ライドシェア(自家用車活用事業)など、新たな制度をスタートしています。
この勉強会には、すでにトラベルヘルパーとして活躍している方も多くいますが、養成講座の修了後も様々な制度改正など、共生社会へ向けた環境変化は続いています。

トラベルヘルパーは、旅行など外出時に利用するお客様の安全確保のために、介助技術の向上に努めること、熱心に研鑽を続けていることは知られていますが、あわせてこうした社会の変容を理解していくことは、職域、地域でご自身が活躍を続けるために必要なことです。

そこで今回、それらの要旨を確認した上でディスカッションの場を設けました。
関心の高い方は、トラベルジャーナルオンライン(2024年4月 22日発売号)から、
私も寄稿している「障害は社会の側に/合理的配慮の義務化にどう対応?」を事前に購読されておくと、より理解が深まると思います。

【主な内容】
・障害者差別解消法、改定のポイントと変わるサービス
・日本版ライドシェア解禁によるサービスの広がり
・これらの社会変化によってトラベルヘルパーとして必要なこと

スピーカー 篠塚恭一
(特非)日本トラベルヘルパー協会 会長 (株)SPI あ・える倶楽部 代表取締役

日時:6月12日 (水) 21:00 ~ 22:00
お申込期限:当日の正午まで

この勉強会は、どなたでもご参加いただけます
★協会本年度会員・SPI契約法人に所属する方・トラベルヘルパー養成講座受講中の方は【無料】
★お申し込み後の返金はいたしかねますのでご注意下さい
◆この勉強会はZOOMで行います お申し込み受付を完了した方へ開催までに配信情報をお届けします

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