栄えあるトラベルヘルパーショッキング第1号にご指名いただきました、大阪のトラベルパー梁川(やながわ)です。
関西人はコテコテ(アニマル柄の服を着られている淑女、面白い、ノリ突っ込みが得意)などのイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、私はいたって普通です。ちなみに、たこ焼きは自宅で!串カツは新世界!がポリシーです。
元々、私は特別養護老人ホームといわれる介護施設に勤めていました。住んでおられた自宅を引き払われ、終の棲家として施設での生活を始められる方が多く、介護施設で最期の時を迎えられる方も多くおられ、今まで何名もの方々をお見送りしてきました。
トラベルヘルパーのきっかけは、施設での生活をサポートする中で、身体も不自由になり故郷の田舎に墓参りに行きたいけど行けないと仰られる女性に、その時の私にできる事といえば故郷の景色や情景を写真や映像で見ていただく事ぐらいしか出来ませんでした。そんなある日、トラベルヘルパー(外出支援専門員)という資格がある事を知り、高齢福祉に携わる者にとって通院や近くのスーパー等への外出はしていましたが、介護旅行や外出の専門家という目から鱗の資格に憧れすぐに取得しました。
現在までトラベルヘルパーとして、数回国内外の旅に付き添いさせていただいておりますが、毎回何かトラブルがあっては?ご満足いただける旅になるかな?等の不安はあります。また、トラベルヘルパーが介護旅行で発揮する専門性は多岐にわたり大変な面もありますが、お客様から夢が叶った、行く事ができて良かったというお言葉をいただくと、喜びもひとしおです。
お客様の想いや希望に触れ、喜びや感動も一緒に感じながら旅するトラベルヘルパーという役割は、本当に魅力的で貴重な存在であると実感しています。
大阪にもたくさんのトラベルヘルパー仲間が増えてきています。これからもっともっとトラベルヘルパーが増えて、様々な人が暮らしやすく希望に満ちた明るい社会となる事を願っております。
そのために自分も頑張っていきたいと思います。
私から次にご紹介するのは、『THE関西人』浪速のジミーこと齋藤トラベルヘルパーです。
暑くてパワフルでとても面白いコテコテな方なので寒い冬はオススメです。
トラベルヘルパー齋藤さんにバトンタッチー!