お花見は平安時代の貴族が桜を見ながら歌を詠んだり毬を蹴ったりしたのが始まりで、
次第に農民がその年の豊作を祈って桜の下で宴会をするようになったそうです。

世界的に見てもお花見をするのは日本人だけだそうですが、
1週間程で潔く散っていく桜を美しいと感じる日本人の感覚を持ててうれしいと思います。

特に桜は日本人にとって不思議なくらい特別な力を発揮してくれます。
色鮮やかな花々は心の傷をも和らげてくれます。

明日ありと思う心の仇桜　夜半に嵐の吹かぬものかは

何が起こるか分からない明日に備える覚悟をうたった親鸞の一首です。

一人でも多くの方が、今年の桜から元気をもらえるよう、
私たちあ・える倶楽部スタッフ、トラベルヘルパー、全員、一丸となって、今年の春に臨んでいます。

庭に咲いた桜、近所の路地の桜、公園の桜、観光地の桜、、、どんな桜も桜は桜。

今年の桜、どうぞ皆さんスタイルでお楽しみ下さい。

トラベルヘルパーとお花見しましょう。