高知在住のわださん。80代。
住み慣れた町から娘の住む町に引っ越してきなものの、、
新しい慣れない土地でつのる孤独感、、
1週間自宅に引きこもっていたら、いままで歩けていたのに杖がなくては歩けなくなってしまったそうです。
家族が近くにいてもそれぞれの生活で忙しいからなかなか会えない、、
仲の良かった友だちのいるあの町に帰りたいけど帰れない、、
孤独感がピークに達した頃に、外出に関する調査に協力いただくご縁をいただきました。
外出に関わるインタビューに応えていただきながら、
いろんなお話をしてくださり、
話すことで「前を向いて歩こう!」と、心が決まったそうです。
とても手先が器用な方です。
あ・える倶楽部お客様にステキなポーチとペンケースを作って送って下さいました。
お礼のお電話をさしあげたら、弾んだお声で「一生懸命つくりました!」とおっしゃっていました。
今は、マスクを作って周りの方に配っているそうです。
話すことで、日々の暮らしに張り合いが見いだせたのでしょうか。
すばらしいです。
遠い高知の地から届いたおくりものに、心がほっこりまあるくなりました。
ポーチとペンケースに込められた温かい気持ち、あ・える倶楽部のお客様にもお分けしたいと思います。
わださん、ありがとうございました。
いつまでもお元気で、ご自分を大切に、
いろんなものを手作りして周りの人を明るくして下さい!