こんにちは。
宮澤さんからバトンを受けた神奈川県川崎市在住の古矢一岳です。
宮澤さんは私の実習時のお目付け役、戸塚さんは私のペアでの初仕事のパートナーですが、
共通点は??
それとなくピンときました・・・同世代。
でも同世代はまだまだいらっしゃいますよ。
私が「トラベルヘルパーになるきっかけ」
私は長年勤めた旅行会社を廃業により退職することになりました。
その後、先々親のこともあるので介護の学校に通い勉強することに、
併せて東京大学市民後見人養成講座の募集があったので受講することにしました。
ある日広尾の都立中央図書館でその勉強をしていたところ新刊本の紹介コーナーで
「介護旅行にでかけませんか」[篠塚恭一著/講談社]の本が目に止まりました。
読んでみて「こういう仕事があるのか」と興味を持ち早速協会に連絡を取り講座を受講することに、
そしてこの仕事を始めてもうすぐ8年目を迎えます。
「印象に残るトラベルヘルパーの仕事」
仕事はすべて「一期一会」印象に残っています。
中学生のフレンドシップ・スクール、高校生の修学旅行の付き添い。
ご子息、お孫さんの結婚式出席同行。
当時94歳のお客様のアドリア・エーゲ海クルーズ、
97歳のお客様の民謡酒場、相撲観戦、温泉旅行。
ですがその中でも実際にここまでできるのかと目から鱗だったのがI様のカナダ横断・縦断旅行でした。
ナイアガラ滝で霧の乙女号に乗船しカナダ滝を間近かに見学したり、
滝の裏側を見学したり、
コロンビア氷河の雪上車観光に出かけたり、
セスナ機に車椅子ごと搭乗しカナダ縦断するなど
当時の私からは想像できないことだらけでしたが良い勉強にもなりました。
ですからこれからおでかけを計画中の方がいらしたら臆せず、
行けそうな場所を探すのではなく行きたい場所にぜひおでかけしていただきたいと思います。
日帰りのおでかけから数日の旅行まで。
またそのきっかけ、お手伝いをトラベルヘルパーが果たすことができるのであれば幸いです。
「次に紹介するトラベルヘルパーは・・・・・・・・。」
若手で次世代を託せそうな活きのいい若手トラベルヘルパー、
愛知お井戸さん。
近畿、東海、で、大活躍しています。