こんにちは。あ・える倶楽部の篠塚千弘です。
あ・える倶楽部の「明るく 楽しく 美しく」は、
「強い意志で、持続する、プロのサービスを提供する」
「明るく楽しくだけでは、続けていくことはできても、幸せにはなれませんので、美しくを忘れずに」
という想いが込められています。
旅の仕事を通して一人でも多くの笑顔を創るために
よりよき社会の一員として、 またより良き人となるために
関わる人の人生を高め合える存在として
これからもあ・える倶楽部をよろしくお願い致します。
3泊4日、10年ぶりの帰郷～娘ヒヤヒヤ、エピソード盛りだくさんの父と淡路島へ！
行き先≫兵庫県
目 的≫10年ぶりの故郷
トラベルヘルパー堀上
今回の旅は、お客様が10年ぶりに故郷の淡路島へ帰ることを目的とした3泊4日のオリジナルツアーです。
ツアー名もお嬢様よりいただきました！
家族や親戚との再会や地元の風景を楽しみ、ユーモアたっぷりのエピソードで盛りだくさんの旅となりました。
トラベルヘルパーが全力でサポートし、笑顔あふれる時間を一緒に過ごしました。
1日目：旅のスタート！
初日は移動日です。
2日目： 淡路島での久しぶりの再会！ 露天風呂でのんびり、湯上がりビールで乾杯！
10年ぶりの故郷の空気を胸いっぱいに吸い込み、親戚の皆さんと再会しました。
懐かしい地元の景色や人々との交流に、お客様も大変嬉しそうなご様子でした。
宿泊先の客室には露天風呂があり、お嬢様と一緒に海を眺めながらゆっくりと温泉を楽しみました。
久しぶりに淡路島の潮風を感じながらの露天風呂は格別で、「気持ちいいなぁ」とリラックスされていました。
実は、このご依頼者のお嬢様は現役のトラベルヘルパー、岡安千絵さんです。
お父様が念願の温泉に入ることができたのも、お嬢様の介助があったからこそ。
嬉しさもひとしおですね。
湯上がりにはビールで乾杯！家族と一緒に過ごす至福の時間に、心も体も癒されたひとときでした。
3日目：甥御さんの会社訪問＆親戚とのにぎやかなおしゃべり
旅の3日目は、甥御さんが経営している会社を訪問。
親戚の皆さんと喫茶店で歓談する時間を楽しみました。
弟さん、甥御さん、娘さんご夫妻が集まり、ノンアルコールビールで乾杯！
さらに、ウーロン茶を4杯もおかわりするという元気ぶりで、お客様のペースでおしゃべりが続きました。
3時間にもわたる談笑の中で、「100歳まで生きる！お嫁さんをもらいたい」とユーモアたっぷりに話されると、
弟さんから「じゃあ、まずは入れ歯を入れた方が良いね」と返され、
みんなで笑い合う和やかな時間となりました。
親戚の絆を深める、心温まるひとときでした。
4日目：旅の締めくくり
最終日は、淡路島での思い出を振り返りながら、家族や親戚と笑顔でお別れしました。
「また帰ってきたいね」と語るお客様の表情には、故郷での時間を心から楽しんだ様子が伺えました。
今回の旅では、家族や親戚との再会が一番のハイライトでした。特に、露天風呂でのリラックスした時間や親戚との談笑の中で、笑顔と笑い声が絶えないひとときが印象的でした。「100歳まで生きる！」というお客様の言葉には、これからの未来への前向きな想いが感じられ、旅の楽しさがそのまま元気の源となったようでした。
今回は、現役のトラベルヘルパーである岡安千絵さんが、ご自身の親御様の故郷訪問にトラベルヘルパーサービスを利用下さいました。トラベルヘルパーがいることで、ご家族としてお父様との旅行を楽しんでいただけたと思います。ご自分の家族にも使いたいと思えるサービスだからこそ、安心して皆様の大切な旅のお手伝いをさせていただきます。
行き先≫奈良県
目 的≫年に1度の親族会へ
トラベルヘルパー涌井
一年に一回、毎年親戚が集まって開催される親族会へご参加される1泊2日の旅です。
今回の親族回は奈良で開催です。
ご子息様より、「トラベルヘルパーが一緒ならば参加できるのでは」とご依頼をいただきました。
ご家族の温かな絆が溢れる特別な旅の様子をご紹介します。
1日目：親族会へ出発！お誕生日のサプライズも
新幹線、介護タクシー、と、移動手段を乗り換えて、奈良の親族会の会場へ向かいました。
道中、お客様は「お化粧品を持ってきた？」と、ご子息様に何度も確認されるほどお洒落好きなご様子。
お誕生日を迎えられるお客様に、あ・える倶楽部から、
紫色の鹿模様のポーチと、奈良のお寺や鹿が立体的に広がる飾れるお手紙をお誕生日プレゼントとしてお渡ししました。
お客様もご子息様もこのサプライズに大変喜んでくださり、「こんなに素敵なプレゼントをありがとう」と笑顔で喜んで下さりました。
親族会では、お客様のご主人様が7人兄弟姉妹だったことから、
その「7色の虹」を由来とした素敵な名前が付けられたというエピソードも伺い、家族の歴史の深さを感じました。
2日目：仲の良い家族とともに笑顔のひととき
親族会では、久しぶりに会う親族との交流を楽しみ、懐かしい話に花を咲かせたお客様。
お食事の際には食欲も旺盛で、終始笑顔が絶えないご様子でした。
ご子息様ご夫婦も、お客様の元気なお姿や笑顔を見てとても喜んでいらっしゃいました。
特に印象的だったのは、
お客様がご子息様だけでなく、その奥様にもあだ名で呼びかけ、「良いお嫁さんで私は幸せ」と微笑ましい会話を交わされていたことです。
「そうでしょう」と奥様も笑顔で返される場面から、ご家族の仲の良さが伝わってきました。
帰り際、ご子息様からは「トラベルヘルパーさんに頼んで、母を連れて来られて本当に良かった。有り難うございます」と、
何度も感謝の言葉をいただき、心温まる旅の締めくくりとなりました。
お客様とご子息様ご夫婦、そして親族の皆様とのやり取りから、家族の絆の大切さを改めて感じた旅でした。特に、親族会の名前の由来を聞いた際には、家族の愛情が世代を超えて受け継がれていることに感動しました。また、お洒落なプレゼントをお渡しした際のお客様の笑顔が印象的で、トラベルヘルパーとしても幸せな気持ちになりました。
故郷の記憶をたどる旅 ～両親の生まれた地を訪ねて～ 日帰り旅
目 的≫ご両親の生まれ故郷を久しぶりに訪れること
トラベルヘルパー山本
今回の#介護旅行 は、お客様とお二人の妹様、そしてトラベルヘルパーが共にした日帰りの旅。
目的は、ご両親の生まれ故郷を久しぶりに訪れること。
懐かしい故郷の海や思い出深い実家の前での記念撮影、親戚との再会が叶ったご旅行となりました。
故郷の風景に心が揺れるひととき
旅の道中、車窓から故郷の海が見えた瞬間、妹様が「涙が出そう」とおっしゃる場面がありました。
お客様と妹様が並んで写真を撮る姿からは、懐かしさとともに喜びが伝わってきました。
親戚のお家を訪問した際、思い出話が弾んだ姿が印象的でした。
かつて高校の数学の先生をされていたお客様は、昔の思い出などをトラベルヘルパーにゆっくりお話してくださいました。
懐かしい故郷の海や思い出深い実家の前での記念撮影、親戚との再会が叶ったご旅行となりました。特に、車窓から海が見えた瞬間に涙ぐまれる妹様の姿が、今回の旅がどれほど意味深いものだったのか伝わってきました。お客様は直接多くを語られる方ではありませんでしたが、旅の途中で見せてくださる微笑みや穏やかな表情から、故郷に帰れた喜びが伝わってきました。この度はありがとうございました。
